目次
はじめに
※注意
なるべく正確な情報になるように心がけていますが、事実と異なる場合があるため、投資活動は情報を多角的に精査した上で自己責任でよろしくお願いします。
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銘柄分析表
一言解説とメモ
・1937年創業の老舗ドーナツチェーン店です。既存のビジネスモデルからオムニチャンネル戦略を実現するために多額の投資を実施し、構造改革がひと段落ついたところでの上場のようです。
・公開価格$21-24から$17に引き下げられた模様。
・売上成長率は15-20%程。去年までの実績と比べると今期1Qで大きく採算性が向上している様に見受けられます。
・成長戦略的には出店増によるものっぽそうです。ワールドワイドな展開なのでまだまだ成長余地はありそうです。
・目論見書の範囲ではずっと最終赤字を計上していますが、今期1Qで黒字化が見えるくらいに縮小しました。(前年四半期-10.948千ドルから今期1Qで-0.378千ドルに)
・2021/10/3に終了する四半期後から配当を支払う予定のようです。1株あたり0.035ドルの予定。利回りは$17.0とすると0.02%くらい。
・リスク要因として訴訟案件あります。また生産装置、材料の製造が一極集中に近い感じのようで、そこが止まると大ダメージのようです。あとここ最近の材料費用の高騰も影響がありそうです。
・PSRとしては割安成長と思われます。ピーターリンチ氏が好みそうないわゆる面白みのない業態(ドーナツを作って売る)だけど、売り方を現代風に構造改革して成長中な感じでしょうか?個人的には$20以下で買えるのであれば手を出してみたい銘柄に思えます。
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