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ポートフォリオ運用実績(2021/6/29)

目次

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はじめに

投資行動は自己責任でよろしくお願いします。また、このブログには個別銘柄が出てきますが決して買いを煽ったり推奨しているわけではありません。参考程度によろしくお願いします。

運用結果

どうもこんにちは、たけさんです。さっそく運用結果を公表してみたいと思いますが、まずはマーケットの動向について見てみます。

期間(2021/6/7~6/26)

  • 日経平均225 – 28941.52→29066.18 騰落率 約+0.4%
  • TOPIX – 1959.19→1962.65 騰落率 約+0.2%
  • マザーズ指数 – 1119.73→1196.68 騰落率 約+6.9%
  • ダウ工業株30種 – 34759.39→34433.84 騰落率 約-0.9%
  • S&P500 – 4229.89→4280.7 騰落率 約+1.2%
  • NASDAQ – 13814.48→14360.38 騰落率 約+4.0%

6/6からの変動で見るとマザーズ指数とナスダックがそこそこ上昇し、ダウ工業株30種が唯一のマイナスになってます。

単純に最初と最後のみならあまり変化はない、で済みましたが知っての通り日経平均の最大値と最小値の幅はおよそ1500というボラティリティの高い期間になりました。今後も暫くは不安定な相場になるのでしょうか?

さて運用結果はと言うと

6/6からマイナス幅は改善されましたが以前としてマイナス運用継続中になりました。

運用方法が依然として確立されていないため、一部名称に変更があります。

日本株のグロース・自己流はスクリーニング機能にかけないもの、具体的にはIPOの割安株、景気敏感株、逆張りなどの銘柄を扱います。

バリュー・割安成長株はスクリーニング条件として割安株としてサーチされるものになります。この場合の割安とはPSR、PERと売上成長率等で判断します。なおPERとPSRは独立した指標として扱います。(PER割安かつPSR割安ではない)

ミネルヴィニ方式グロースはミネルヴィニ氏の投資方法のステージ2の銘柄に突っ込む方法です。

なおアメリカ株に変更はありません。

期間の結果としては日米ともにグロース株がポートフォリオを引っ張った感じになりました。東証の犬B(いわゆる銀行株等の東証一部の高配当銘柄)は急落後のリバウンドは弱い模様です。残念な銘柄は残念という事ですか…

個別セクターのポートフォリオ

東証の犬(データベースA及びB)

データベースAは一株IPOの資金繰りのためにアステラス製薬を売却しました。内容としては割と強い銘柄と弱い銘柄の2極化した上でトータルでプラスという感じになってます。

データベースBは正直残念な感じです。Bこちらについてはポートフォリオの内容についてちょっと思案中です。連続増配の高配当銘柄を入れるかもしれません。

日本株ーグロース・自己流

Speeeとダブルスタンダードの他に新たにライトアップとHCHが成長しました。ウマ娘のサイバーエージェントは今のところ順調そうです。今後はというとIPOの割安銘柄を仕込みたいと思っています。

日本株ーバリュー・割安成長株

どちらかというと売買方針が固まっていない一群です。スクリーニング機能を使用した結果サーチされたものに対してタイミングを見てインしたものになっています。

スクリーニング条件としてPSR=2以下に成長性を勘案したもの、PER=25以下で成長性を勘案したものになります。後述のミネルヴィニ方式に被るものもそこそこ出てくるのですが、今のところこのセクターは割と成績がいいです。

方針としては短期急騰なら+20%を目安に売却、ジリ上げならホールド、-10%でロスカットを基準にしています。ただPSR=0.75以下だった日特塗料、不二精機、シチズン時計はガン放置でテスト予定。

現在ウォッチ銘柄としては3087、6918、3891、5384、7079、6055、3445あたりでしょうか。

日本株ーミネルヴィニ方式グロース

ミネルヴィニ方式グロースはミネルヴィニ氏の投資方法におけるステージ2に類する銘柄群に投資します。が、あまりパッとしない成績になってます。プラスはあるがマイナスもそこそこという印象で、+10%が遠い。

短期の利益追求をし過ぎか銘柄の絞り込みに問題があるのか取りあえずもうしばらくテストです。

ダウとS&P500の犬

取りあえず現状では安定していますがAT&Tがプラスに戻りませんね。$80位現金が残っていますが取りあえず放置で。

米国株ーグロース

一部の銘柄が吹っ飛んでいるおかげでプラスのセクター。アサナ、3Dシステムズ、アップラビン様様です。取りあえずラッセル指数組み入れ関係が終わって軟調になるかが心配です。

直近IPOのドクシミティ、ミスター・カー・ウォッシュは割高と化し、プロコアも行ったっきり、スクエアスペースは次の四半期決算見たいし、ユーアイパスは四半期決算後、軟調かつ割高継続という事で買いたいかつ買えるものが今のところない感じです。まあ暫くは放置でしょうか。

米国株ーPSR・PBRバリュー

急落時の関係で結構入れ替わりました。何というかパッとしないセクターです。あとバリュー指標についてどうしようか悩み中です。スクリーニング条件とかちょっと色々となんとかしないといけないセクターですが、難儀しています。暫く様子見です。

米国株ーバイオ・ボロ株

良い子は真似てはいけない一発花火型の銘柄群…なのですがなんか運用結果は良かったセクターです。ただバイオテクノロジー関係(医療機器関係は別)の銘柄は縮小しどちらかというとボロ株運用($10以下、出来れば$5以下)になりそうです。

取りあえずバイオテクノロジー株で前日比+50%程度×2と前日比-50%程度×1をもらったわけですが、売却チャンスがワンチャンスしかないという面倒極まりないので止める方向で。ただやりようによっては+にできる印象はありますね。サーチ条件とか考えるのが面倒なので今のところはしませんが。

というわけでボロ株シフトに。エクスプレスが前日比+20%オーバーのおかげでポートフォリオをけん引中。なおこのセクター、売り時がわからないため思案中。(2倍になれば半分売りますが)取りあえずは放置でしょうか。

あとSPAC銘柄が2個放り込んでありますがこれも暫く放置です。

このセクターは出来高急増銘柄から安いものを発掘しています。多分今後も継続予定です。

最後に

自業自得ですが取りあえず言えることは売買し過ぎである事ですね。ただ勝率考えるともうしばらくはこの方針で継続予定です。

次の運用結果は早ければ2週間後位を予定しています。

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