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IPO銘柄(日本株)に投資してみる 2021/4(Ver.1)[目指せテンバガー]

IPO銘柄に投資してみるにあたってわずか1か月程度の期間ですが試験運用をした結果を忘備録として記しておきます。
なお、試行回数という意味でもたまたま地合いが良かっただけの可能性は否定できないので参考程度にお願いします。

・どちらかというと長期投資向けの解説になります。

※注意
なるべく正確な情報になるように心がけていますが、事実と異なる場合があるため、投資活動は情報を多角的に精査した上で自己責任でよろしくお願いします。

た個別の銘柄を取り扱っていますが買いを推奨する様な事はありません。売買は自己責任でよろしくお願いします。

目次

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試験運用の結果

取りあえず保有銘柄と実現損益を表にしてみました。

売買についてはまだルールを明確にしていなかったため、短期売買と長期保有がごちゃ混ぜです。また1銘柄あたり単価はテストなのでショボイです。

また2987-タスキ以下は4/9以降に買った銘柄でありどちらかと言うと売買ルールに即していないため、含み損が多い感じです。

ジオコードの保有数が多いのは多分計算間違えて買ってマス…OTZ

売買のルール Ver.1

取りあえず現状で決めたルールをぐだぐだと書いていきます。

銘柄の選定について

銘柄の選び出しについて以下の基準でいこうと思います。日本株は米国株と違って情報が得やすいのはいいですね。

必須項目

・売上が毎年10%以上で伸びていること。

・ROEが10%以上であること。

推奨項目(ここから2項目以上当てはまること)

・PSRが割安であること。
具体的には売上成長率が10~20%であるならPSR=10以下、それ以上ならPSR=20以下であること。(低ければ低い程よい)

・自己資本比率が50%以上であること。

・社長が株主として株式保有数の3位以上であること。

・社員の年収が高いこと。(出来れば700万円以上)

売買について

買いのタイミングについて

上場から4か月以内の銘柄は買わない。

日本株のIPO銘柄は初日の株価が天井になることが非常に多いです。この手のパターンは早くても4か月、長いと1年ほど底値を探る可能性が高いです。なお、この間の決算は良かろうが悪かろうが大体売られます。よって手を出すと痛い目をみる可能性が高いです。

テンバガー銘柄の例:MonotaRO、ベイカレント

一応公開初日から上がるパターンもありますが、ロックアップやらなんやらで結局ボックスのチャート形状を取ることが多いと思われますので、買い急ぐ必要はなさそうです。

テンバガー銘柄の例:IR JAPAN HD

短期のリバウンド狙いでも上場から4か月~半年位経過した銘柄の方がリスクは少ない様に感じます。

このことから今年2月からのIPO銘柄が投資対象になるのは6月以降になります。

・分散投資する。

業績が良くても「予想通りでしたね。」で、売られて底抜けする可能性もありますので1銘柄あたりのリターンは低くなっても分散投資した方がいいと思われます。ぶっちゃけ何があたり銘柄かはわかりません。

・買いのタイミングはテクニカル指標で割安になった時。

テクニカル指標は何使ってもいいと思いますが買うタイミングは指標が買いを示した時です。(自分はRSI30以下、厳しく見た場合は25以下を大体の基準にしてます。)

なお指標が底に張り付いても株価が下落することもありますので、自分は2回に分けて購入することを前提としています。

売りのタイミングについて

・長期投資の場合

業績の成長が止まった時と言われてますね。そんな美味しい思いをした事はないので持ち続けられる自身はないですが…

・短期リバウンド狙いの場合

買値から+5%とか+10%とかでいいのではないでしょうか?割と投げやり感満載です。

最後に

さて、色々と書き連ねてきましたが、投資の指標の一つとして考えてもらえれば幸いです。

せっかくデータ作ったので保有株式の評価額、285,881円にキャッシュ足して計400,000円でマイファンド「IPO-JP」、4/18から運用開始です。

関通とSpeeeが育ってくれるといいなぁ…、あとオンデック買い増したい…

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